2017年5月30日火曜日

輸送艦 おおすみ-2

いよいよ上甲板に上がります。



ひゅうか級の甲板の広さをしっているとどうしても狭いと感じてしまいます。
後部はなんとかヘリが着艦できる程度といった感じです。
表面はしっかりと滑り止めが施されていて固定用の穴がいくつも空いています。
こんな風に円の中に十字の穴が開いています。
こんな感じでポールが固定できるようです。
ちなみにエレベータ周囲はこんな感じで上昇してくるポールが備え付けられています。
接岸用の緩衝材、大きい!
というか接岸してるのになんて船に載ったままのだと冷静に考えたらおかしな状況です。
艦橋を前から。
唯一の武装であるCIWSが堂々とそびえています。
艦橋はむらさめ型に似ている気がします。
艦橋後ろから。
ここにもCIWSの堂々とした姿が目立ちます。
マストがかなりすっきりしていてステルス性を意識していることがうかがえます。
艦橋の前には海上輸送用のポールが備え付けられています。広い甲板にぽつんとあるのですごく異質です。
左舷側に12.7mm重機関銃用の架台が備えられていました。ただ、これが左舷側だけだったのか、右舷にもあったのかを確認し忘れました。
エレベータから前の艦首部分は途中で甲板が途切れていて先端は通常の船のような形状になっています。
その手前のボックスからなにやらケーブルが伸びています。
エレベーターのリモコンに繋がっています。
格納庫に降りてから周囲を探したら壁面に同じようなものがありました。こちらは完全に固定されています。
小さいなと思って帰宅してからひゅうが級と模型を比較したらやはり一回りは大きさ違いました。