2017年10月3日火曜日

局地戦車

自衛隊の海外派遣のために強い戦車、実戦で役に立つ戦車が欲しいという要望によってうまれた戦車です。
イスラエルのメルカバと10式を組み合わせた超ガラパゴスな車両になってます。



乗員の安全確保、ゲリラ戦に強いということでイスラエルと共同開発と行って作られた連射です。車体はほぼメルカバのを流用して砲塔は10式のものです。戦車砲の上に同軸M2重機関銃を増設、さらに車長用ペリスコープは機銃を兼ねたRWSになっています。
砲塔の小さな濃い茶色い部分はトロフィーシステムになっています。
イスラエルからの技術供与を得ながら独自の技術開発に向けた車両です。
全高、全長は10式より大きくなってしまいました。しかし、国内での使用を想定していないので問題ありません。
主砲を120mm44口径から55口径になっています。ついでにサーマルジェケット付きです。
部隊承認での運用なので正式化されていないため「局地戦車」というのが正式名になってます。